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ちっちゃいけれどパワーは強力!香料や食品にも使われる、香り高い温め薬膳食材
丁子特有の強いスパイシーな香りがします。肉の臭みを消すため肉料理に使われたり、ケーキやプティングなど、甘みや深みを出すためデザートなどにもスパイスとして用いられます。クリスマスの飾りとして、オレンジに丁子をさして作ったポマンダーも有名です。
漢方薬剤師が選んだ、厳しい基準をクリアした丁子を使用しています。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
精油成分を多く含み、強力な酸化防止や抗菌作用があるといわれています。成分のオイゲノールは歯科で殺菌、鎮痛剤として使われ、一般医薬品でも歯痛を緩和する成分として丁子が使われています。胃腸を温める力が強いことから、冷えからくるしゃっくりやおなかの痛みなどに使用されます。また消化をサポートしたり、おなかの張りを緩和します。老化に関係する五臓の「腎」を温め強化するため、特に下半身の様々な衰えにもよいでしょう。
お茶などの香りづけとしてはそのまま紅茶やその他の生薬とブレンドして使われます。料理に使用するときは、パウダー状のものを使用することが多いようです。
直射日光や高温多湿を避け、虫が湧きやすいので開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。
精油成分(オイゲノール、チャビコール、カリオフィレン、ピネン、バニリンなど)、サリチル酸メチルなど
Point.1
漢方薬剤師が選んだ、厳しい基準をクリアした丁子を使用しています。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
Point.2
残留農薬検査をクリアした厳選生薬を、温度や湿度など徹底した品質管理のもとお客様へお届けしております。
Point.3
【送料無料】購入金額に関係なく送料無料でお客様のもとへお届けします。
自分でチャイを作る時に、シナモンやジンジャーなどと一緒に入れています。香りに奥行きが出て、体の中からじんわり温まる感じがよいです。他のスパイスと混ぜずに、紅茶などに1~2粒ほど入れると香りが良くてホッと出来ます。
丁子(丁香)は公丁香と母丁香の2つがあり、蕾を公丁香、果実を母丁香と呼びます。母丁香は味や香りが弱いため、蕾の部分を一般的に丁香、丁子とよび広く使われています。丁子という名前は蕾の形が釘(丁)に似ていることからつけられました。英語のクローブもフランス語の釘(クルー)に由来するそうです。丁子の歴史は古く、紀元前より香料として用いられてきました。またスパイスとして肉料理やケーキなどに使われています。日本では「びんつけ油」の香りとして親しまれていたようです。
植物名・部位 | フトモモ科チョウジノキの花蕾 |
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原産国 | ザンジバル(東アフリカ) |
賞味期限 | パッケージに記載 |
おなかが冷えて痛くなったり張りやすい方 しゃっくりがよくでる方
●下半身の冷えや衰えが気になる時は、桂皮との組み合わせがおすすめです。香りも深みが出るため、お茶やデザートなどに良いでしょう。
●胃の冷えからくるしゃっくりは、柿のへたや生姜とブレンドして煎じ、お茶として飲むと良いでしょう。
お茶として飲む場合は単独よりベースのお茶や生薬とブレンドしたほうがおいしくいただけます。お湯で蒸らすときは、そのまま熱湯を入れ5分ほど抽出します。さらにしっかり成分を抽出したい場合は、沸騰してからとろ火で5〜10分くらい煮出します。香り成分が飛んでしまわないよう煎じすぎないようにしましょう。
●体を温め乾燥させる力が強いので、炎症など熱症状が強い方は控えめにしましょう。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
ただ香りが良いだけのスパイスではない丁子。歯の痛みに、しゃっくりに、胃腸を整え冷えにもよい、スーパー生薬です。香りが強いのでほんの少しで十分。食品の香りつけもしながら、健康サポートできるのがうれしいですね!