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女性や子供の強い味方!気や血を補い体を元気に、心を落ち着かせてくれる薬膳食材です。
中国では「1日3個のなつめで医者知らず」と言われています。そのままでは少し硬いため、ちぎってお茶にしたり、野菜やお肉と煮込んだり、柔らかく煮ておやつの代わりにも。甘みが強く少し酸味があります。
原型のままのなつめが入っています。中に小さな種が入っています。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
腸が弱って食欲がなかったり、疲れたり元気がない時におすすめ。またきれいな血を作る働きもあるため、中国では昔から女性に好まれて食べられます。気分の落ち込みや夜なかなか眠れない方にも、心を安らかにしてくれる働きがあります。作用が強い生薬と一緒に使うことで、薬力を緩和し胃腸を守る効果もあります。
お茶にする際は、ちぎったほうがしっかり成分が出ます。たくさん使う時は前もってなつめを細かくちぎり、瓶などに入れて冷蔵庫などで保管してもよいでしょう。煮物にはそのまま洗ったなつめを入れて煮込みます。黒砂糖やみりんなどと一緒に煮た、なつめの甘露煮もおやつにおすすめです。
直射日光や高温多湿を避ける。虫が湧きやすいので、冷蔵庫での保管がおすすめです。
ペクチン、イソキノリン、ウルソール酸、鉄、葉酸、ビタミンCなど
Point.1
漢方薬剤師が選んだ厳しい基準をクリアした棗を使用しています。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
Point.2
残留農薬検査をクリアした厳選生薬を、温度や湿度など徹底した品質管理のもとお客様へお届けしております。
Point.3
全商品即日発送、送料無料でお客様のもとへお届けします。
中国では女性はなつめを食べてケアをしていると聞いて、時々料理に使ったり紅茶と混ぜたりしています。香りも甘く優しいので、心も安らぎます。煮物に使うと、砂糖が控えめでもしっかり甘みがつくのでお気に入りです。
約3000年前から栽培され、現在でも中国では料理やお菓子などに使われています。血を補う働きがあり、鉄分や葉酸はプルーンよりも多いと言われ、古くから女性に愛用されてきました。漢方でも様々な処方によく使われ、おなかを強くしたり元気をつける役割をもっています。なつめを食べるとおなかが張りやすい方は、生姜と合わせるとよいでしょう。
植物名・部位 | クロウメモドキ科ナツメの果実 |
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原産国 | 中国 |
賞味期限 | パッケージに記載 |
おなかが弱い方、心身が疲れ気味の方、貧血気味と言われたことがある方におすすめです。
●紅花となつめの薬膳鍋:血の巡りをよくする紅花と血を補うなつめ。カラダも温まり女性におすすめの組み合わせです。
●阿膠なつめ:阿膠や黒砂糖などと一緒に煮込んだ「阿膠なつめ」は、血をしっかり補い潤いをあたえて美肌にしてくれます。
① なつめを水でさっと洗い、しばらく水につけます。
② 阿膠を溶かしたものを鍋に入れます。
※阿膠の溶かし方はこちら
③ 2の鍋に、なつめを入れ、なつめがかぶるくらいの水を入れ火にかけます。
砂糖なしでも美味しいですが、お茶請けなどに使いたいときは黒砂糖やはちみつ、メープルシロップなど甘みを入れると良いでしょう。
④ なつめは食べすぎるとおなかが張りやすくなります。 気になる方は生姜と一緒に煮込んでみてください。風味も増します。
スライスした生姜でも、乾燥生姜でもお好みで。
お茶パックなどに入れると片付けが簡単。
⑤ 水分が蒸発してカラメル状になります。とろりとした感じが好きな方は阿膠シロップを少し残して火を止めます。冷えると阿膠が固まりあめ状になります。
⑥ お皿に盛って出来上がり!今回は通常のなつめと、大粒の新疆なつめを一緒に煮ました。
⑦ 甘みを強くして、お湯などで割って飲んでもよいですね。即席で薬膳美人茶ができます。冷蔵庫で5日くらい持ちますが、たくさん作って冷凍すると2か月ほど持ちますよ!
お茶として飲む場合は、なつめをちぎってから熱湯を入れ5分ほど抽出します。しっかり成分を抽出したい場合は、沸騰してからとろ火で10~15分くらい煮出します。煮物やスープに使用するときは、直接原型を鍋に入れて10~15分ほど煮込みます。
① なつめは皮が固く抽出しにくいため、手で裂いておきます。
② お湯を注いで蓋をして蒸らします。お湯で柔らかくなったなつめは、美味しいので食べましょう。
③ なつめのみでは味が薄いため、他の生薬やお茶とブレンドすると美味しくいただけます。※上記画像に入っている生薬:なつめ、菊花、陳皮、マイカイカ、くこ、リュウガンニク
●食べ過ぎるとおなかが張りやすくなります。身体に余分な水が溜まっているときにとりすぎると、症状が悪化することがあります。ほてりやのぼせが強い方も、控えめにしましょう。古典では、ネギや魚と一緒に食べると腰痛になることがある、といわれています。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
おなかを強くし元気づけてくれる棗は、中国では虚弱な方、女性、子供などに愛される薬膳食材です。お茶にデザートにお料理に、いろいろ使えますので薬膳初心者の方におすすめですよ!