
お電話でのご注文・お問い合わせはこちら
0955-24-9033
受付時間:【平日】9:00~17:00
おなかも心もポッカポカ!おなじみ、寒い時のお助け生薬
日本で生姜は薬味や煮物の匂い消し、お寿司のガリ、紅しょうがなど料理に頻繁に使われるので味などはお馴染みですが、古くから生姜湯などが親しまれ体をあたためることが広く知られています。この乾姜は生の生姜を蒸して乾燥したもので、より体の中をあたためる働きがあります。生姜をそのまま乾燥させたものよりも、刺激がマイルドです。
蒸した生姜を乾燥させ、砕いたものです。辛みや香りが強いですが、生姜に比べ刺激がマイルドです。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
東洋医学では散寒薬というグループになり、寒さを散らして体の中の冷えを改善すると言われています。身体の表面を温め汗を出させる生の生姜と違い、胃腸など体の中をしっかり温めるのが得意です。冷えからくるおなかの痛みや吐き気など胃腸を整えたり、肺を温めることで寒さからくる鼻水やせきなどにも使われることがあります。漢方では、他の生薬の強い作用を緩和するために配合されることもあります。
●乾姜紅茶:紅茶に乾姜を入れた紅茶。甘みをつけたいときは、身体を温める黒砂糖や、潤いを与えるはちみつがおすすめ。
●乾姜をミルなどで粉にして、スープなどお料理やお菓子に入れると手軽にとれます。
直射日光や高温多湿を避け、虫が湧きやすいので開封後は密閉容器に移しお早めにお召し上がりください。
ショウガオール、ジンゲロール、ジンゲロン、ビタミン類、カリウム類
Point.1
漢方薬剤師が選んだ厳しい基準をクリアした乾姜を使用しています。保管に便利なチャック付きのスタンド袋入りですので、保存にも便利です。
Point.2
残留農薬検査をクリアした厳選生薬を、温度や湿度など徹底した品質管理のもとお客様へお届けしております。
Point.3
【送料無料】購入金額に関係なく送料無料でお客様のもとへお届けします。
未病ラボのニュースレターの「冷え特集」で紅花とともに身体を温めるお茶として紹介されていました。紅茶と合わせて飲むと、おなかだけでなく手足がポカポカしてくるので、寒い日は朝食とともに飲んでいます。
日本と中国で「乾姜」のとらえ方が異なります。日本では生姜の根茎を蒸してから乾かしたもの、中国ではそのまま乾かしたものを指します。そのため混同しないように、乾かした生姜を「乾生姜」とよぶこともあります。日本でいうところの「乾姜」は中国では使用しないそうです。生の生姜は身体の表面にある邪気を汗で飛ばすという「解表」の働きがある一方、乾姜は「温裏」すなわち体の内側をじっくり温めてくれます。特におなかが冷えやすい方にはおすすめです。
植物名・部位 | ショウガ科ショウガの根茎を蒸して乾燥したもの |
---|---|
原産国 | 中国 |
賞味期限 | パッケージに記載 |
おなかが冷えやすい方、冷えからくしゃみや鼻水などが出やすい方。
●紅花と乾姜の薬膳茶:身体を中から温める乾姜、血を巡らせる紅花のお茶。飲んですぐに体がぽかぽかしてきます。
●桂皮と乾姜のチャイ:胃腸や肺を温める組み合わせ。冷えて風邪気味の時におすすめ。甘みは黒砂糖だと温めに、はちみつだとの咳などのどの乾燥にも良し。
お茶として飲む場合は、そのまま熱湯を入れ10分ほど抽出します。しっかり成分を抽出したい場合は、沸騰してからとろ火で20~30分くらい煮出します。
① お茶として飲む場合は、そのまま熱湯を入れ10分ほど抽出します。
② しっかり成分を抽出したい場合は、沸騰してからとろ火で20~30分くらい煮出します。
●ほてりがあり乾燥しがちで、喉が渇きやすい方は注意しましょう。また炎症など、熱症状が強い方や妊娠中も控えめに。
●主治医に漢方などの服用を制限されている方はご遠慮ください。また、食物アレルギーがある方、乳幼児、入院中の方、その他ご不安がある場合はあらかじめご相談ください。
生姜を蒸して乾かしたもので、乾燥させただけの生姜に比べ刺激がマイルド。体の芯をしっかりとあたためます。薄い鼻水や痰などが気にある時に、ほかの生薬やお茶に混ぜて飲むのがおすすめです。